東海中央病院

公立学校共済組合が設立した全国8カ所の病院のひとつで、東海地方の教職員の健康管理を担うとともに、地域住民の方々にも開かれた病院として市民医療センターの役割も担ってきた半公的な病院です。近年、医療機関の経営状況の悪化が顕著になっていますが、とりわけ当院のような中規模の病院は苦しい状況で、医療政策的にも存在意義を問われていると言っても過言ではありません。今後、地域の医療センターとしても職域健康センターとしても、当院の役割、位置づけを再検討しながら、立て直しを図っていきます。「公園都市」各務原において、医療センターとしての機能のみならず、市民の皆様のウェルビーイング支援機能も重視し、私が名古屋大学で進めてきた「アート&デザイン+VRと医療」を取り入れ、日常から親しみを持って利用していただく「公園公共施設」に整備する構想を進めてまいります。

病院長藤原 道隆

【趣味】
絵画

【略歴】

1962年 兵庫県生
1987年 名古屋大学医学部 卒業
一宮市立市民病院 研修医~外科医員
1993年 名古屋大学医学部附属病院 第2外科医員
1999年 名古屋拘置所医務課(2000~2004年 医務課長)
名古屋大学医学部 講師(兼務)
2004年 名古屋大学 医学部 画像情報外科学寄附講座 助教授
2011年 同 大学院医学系研究科 消化器外科学 特任准教授
2013年 同 大学院医学系研究科 クリニカルシミュレーションセンター 副センター長
2017年 同 大学院医学系研究科 総合医学教育センター 准教授
2019年 同 医学部附属病院 医療機器総合管理部長 准教授
2020年 同 医学部附属病院 医療機器総合管理部長 病院教授
2021年 同 大学院医学系研究科 メディカルxRセンター長
2023年 同 医学部附属病院 臨床工学技術部長(兼務)
2025年 同 大学院医学系研究科 特任教授<クロスアポイント> 公立学校共済組合 東海中央病院 病院長
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